ゴールを決めてから道筋を立ててはいけない
仕事の成果を挙げている人ほど、
プライベートでは寂しい思いをしている人が多いと聞きます。
僕もその1人のような気がしていて、
仕事では出来るのに、プライベートになると途端に不器用になる。
前妻にもよく怒られていました。
「なんでお客さんには出来るのに、私には出来ないの?」
って…
未来のゴールを決めてから道筋を立てる。
まさに、それを心掛けていたから、
僕は営業の世界でそれなりの成果を出して来ました。
でも、人生はそんな風には上手くいきません。
特に人間関係は。
未来は決まってないから面白いのであって、
道筋通りに生きるのではなく、今を大切に生きる。
なるようになるか…
そんな生き方を目指さないと、駄目なんだろうな、
と今一人旅をしながら考えています。
そして、このドラマのこのシーンで、ハッとさせられました。
「完璧主義なんだ、それでずっとやってきた。
ゴールさえ決まれば道筋が決まるんだよ」
「あんた 神様かね 悪いがそんなのは傲慢だと思うね。
どうなるか いつまで続くかわからないから面白いんじゃないの?
いつか終わるドラマも、人生も
だからそのギリギリ手前まで とっ散かってていいんじゃないかね
最終回が決まってないなんてさ、最高じゃん
俺に言わせりゃ最高だよ」
~未来に行って人生を知ってしまった主人公の台詞~
「不適切にもほどがある」より