共感メッセージは顧客を引き寄せます
セールスも顧客をリードしなければいけないので、
一担当セールスであってもリーダーシップが必要だと先日のブログでも書きました。
顧客についてきてもらうためには、
顧客に共感してもらうための共感メッセージが必要です。
ビジネスは、社会の問題を解決する必要があるときに生まれます。
自分の仕事がいつ、何の為に世の中に必要とされたかを知っているか?
自分の仕事を好きかどうか?
自分の仕事が未来、どのように進化していくのかを考えたことがあるか?
自分の働き方を持ち、他人の働き方を尊重出来るか?
自分の考え、価値観、生き方、人生哲学、
などを持つことが大切なのだと思います。
もし、あなた1人がこの業界を去っても、社会は微動だにしません。
しかし、世界中の保険募集人が一斉に辞めたら、社会はどうなるでしょうか?
これを考えると、なぜ「生命保険ビジネス」がこの世に誕生したのか?
なぜ、この仕事が社会に必要とされているのか?
それを考えると、共感メッセージは出来上がりますよね。
共感メッセージは、リーダーとして最低限必要な考えだと私は思います。
ただ商品を説明するだけでは、顧客は担当セールスを誰でもいいと思うかもしれません。
むしろ、AIの方がいい仕事しますよ。
また、顧客のご機嫌ばかり伺ったり、顧客に媚びへつらったりすれば、
顧客は担当セールスを見下すかもしれません。
セールスもリーダーシップを発揮すれば、
顧客は付いてきてくれるのだと思います。
短い文章でなかなか伝わりにくいのですが、
ダルマ塾ではこの様なことを大切にし、日々お伝えしています。
明らかに成果の出ている人は、自分を確立し始めた人たちです。