
お客様が亡くなった
保険屋という仕事は、常にお客様の死と向き合わなければいけない仕事だと思います。
だからこそ、保険屋たるもの、
どんなに親しいお客様が亡くなっても狼狽えず、毅然としなければいけない…
その信念で働いていました。
しかし先日、大好きだったお客様がお亡くなりになった連絡をご家族から受け、
その場で泣き崩れてしまいました。
お客様が亡くなって、取り乱すほど泣いてしまったのは初めてです。
私のお客様もどんどん歳を取っていけば、訃報はこれからたくさん出てくるわけで、
メンタルが持つかなと、自信を無くしかけました。
でも、自分が選んだ仕事。
お客様のご遺族とも、これから精一杯に寄り添っていけるように、精進しなければと思いました。
自分に言いきかせるように、ここに記します。