
口コミ(紹介)に限界
「昔は良かった」「今の若者は」といった言葉は、実は何百年も前から言われているそうで、平安時代の枕草子や鎌倉時代の徒然草にも「今どきの若者は」という書き出しもあるそうです。
保険会社時代にマネージャーになったときの教えで、
「昔の話しはするな」でした。
若いときに、オジサン連中から「昔はなー」「俺たちのときはなー」という台詞に辟易した経験をした人もきっとたくさんいるでしょう。
さて、そんな中で思うこと。
コロナ後、口コミ(紹介)だけで見込客発見をすることに限界を感じ始めています。
もちろん、口コミ(紹介)は信頼の証ですし、やりがいもあります。
当然ながら、いつの時代も口コミ(紹介)は重要な見込客発見の一つでもあります。
しかし、口コミ(紹介)に達するまでの手段は時代に合わせて変えていかなければならないと思うのです。
SNSもその一つ。
私はSNSを初めて約10カ月になります。
まだ、目に見えた成果はありませんが、諦めずに続けていくと
色々な気づきがあります。
誰に何を、どう伝えていくか?
そのために、自分の思いはどこにあるのか?
これは、いつの時代も、どの手法でも、きっと変わらない基礎の部分なのだと思います。
その上で、知恵が必要なので、私もまだしばらく頑張って継続していこうと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。