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記事: 遺言書という「人生最後のラブレター」

遺言書という「人生最後のラブレター」

遺言書という「人生最後のラブレター」

 

当塾でお世話になっている相続コンサルタントであり、

司法書士の向田恭平先生から聞きました。

 

相続対策の仕事をしていく中で、

家族の醜い争いごとは日常茶飯事であるが、

 

 

保険屋さんからの紹介で来る相続案件は

 

『愛がある』

 

 

のだそうです。

 

 

 

おそらくなのですが、

 

保険セールスの仕事をしていく上で、当然ですが家族愛は不可欠です。

 

自分が死んだら家族は大丈夫か?

自分が認知症になったら家族に迷惑は掛からないか?

 

といったことを考えてもらっている延長線上に

「相続」

を考えてもらうからなのではないでしょうか?

 

 

私自身も向田先生にお願いをして、3年ほど前に

自分自身の遺言書の作成をお願いしました。

 

その際、当塾のメンバーさんたちからの希望もあって、

私と向田先生との打ち合わせをダルマ塾の勉強会の中で、

公開で行いました。

 

たいした財産があるわけでもないのに、とても恥ずかしかったですが、

むしろこんな財産でも遺言書作成に意味があると感じていただければ、

公開にした甲斐があったというものです。

 

 

参加されたメンバーさんから、「遺言って、揉めない家族でも必要ですね」

と感想をいただきましたが、本当にその通りだと思います。

 

生命保険は「人生最後のラブレター」と言われています。

しかし、遺言書作成をしたときに、

遺言書こそ、「人生最後のラブレター」なのだと思いました。

 

遺言書の中に、生命保険という「最後のラブレター」の一部が含まれているのであって、

生命保険以外で出来ることも考えなくてはいけないし、

「揉めないため」ではなく、

「死んだ後に家族に対する思いを残す」という役割が遺言書にはあるのです。

 

 

 

損得だけで保険セールスをしていては、

もしかしたら「相続対策」も泥沼に巻き込まれてしまうかもしれません

 

 

人生最後のラブレターと言われている「生命保険」を扱う人こそ、

本当の「遺言書」の意味を知るということも大切だと思います。

 

遺言書作成、家族信託作成または

相続対策にも力を入れているダルマ塾にご興味のある方は、

是非ご一報ください。

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