選ばれる営業のニードセールス
契約して欲しいと思う気持ちは、売り手側のニードであり、
契約したいと思う気持ちは買い手側のニードです。
そして、この双方のニードが合致したときに、正しい(平等な)取り引きがはじまります。
自分はなぜ契約をして欲しいのか?
見込客はなぜ契約をしたいのか?
これらの双方のありとあらゆる理由を考える必要があると思います。
買い手側のニードは使途におけるニードだけではありません。
この営業を担当にしたいと思う気持ちもニードの一つです。
知識や技術を磨くことももちろん必要ですが、それを第一に考えると、営業という仕事は未来、AIに取られてしまいます。
顧客との相性は、営業をする上で、とても大切だと思います。
これはAIとは無関係の話しです。
顧客(マーケット)は営業担当を選び、営業担当は顧客(マーケット)を選びます。
自分のVISION(こうでありたいとか、こうであってほしいと思う志)を持っていれば、誰でもいいから契約が欲しいとは思わないでしょう。
顧客から選ばれる営業になるためには、良質な顧客を選ぶ力が必要です。
目標と夢とVISION(思いや志)があれば、良質な出会いは自然と訪れます。
だからこそ、素晴らしい人と出会った時の喜びもひとしおなのです。
営業とは断られるのが仕事とはよく言ったもので、自分を待っている人と出会うために、今日の見込客に断られたのです。
私たちの営業という仕事は、その待っている人と出会えるまで、歩き続けることが大切なのではないでしょうか。
何を意識し、何に執着するべきか、ダルマ塾でお伝えします。