稼ぐことは悪なのか?善なのか?
なぜ日本人はお金を稼ぐことを悪と思うのか?
日本には、無尽(むじん)や頼母子(たのもし)といった風習がありました。
どちらも日本の金融の一形態で、生命保険の根幹にある相互扶助の精神の原点になるものです。
「助け合い」という昔からの習慣から、稼ぐということが独り勝ちをイメージし、忌み嫌うのかもしれません。
稼ぐことは本当に悪なのでしょうか?
本来、稼ぐとは「一生懸命に働く」という意味だそうです。
働くということは、社会の役に立つということで、多くの人から「お金を出してでも必要とされている」ことを意味します。
つまり、どんなに良いことをしていても、売上が立っていないということは、社会に必要とされていないことになります。
逆に、お金がもらえないということは、単なる「趣味」にしか過ぎません。
趣味は、社会のためではなく、自分のために行う行為です。
私も常に身の丈にあった立場で、私を応援してくださる方たちのために、今を一生懸命働きます。
まだまだ精進します。