ウサギとカメ
出来の悪い人でも努力し続けることはとてもカッコいい
出来の悪い人が途中で諦めるのは、出来の良い人が途中で諦める以上にカッコ悪い
ウサギとカメのお話しは誰もが知っている有名なお話しです
ウサギがカメの足の遅さをバカにします。
バカにされたカメはウサギに勝負を挑みます。
ウサギはカメのあまりにも足の遅さに、途中で居眠りをして少しサボります。
そうしている間に、ウサギはカメに負けてしまうというお話しですね。
ウサギは「足の速さ」という「スキル」を頼りにしたのです。
そして、自分とカメを比較して、少しくらい休んでも大丈夫だろうと慢心します。
一方で、カメは足を止めずにひたすらゴールに執着します。決してウサギと自分を比較することなく、自分のペースを乱しません。
これをセールスの世界に例えてみます。
もちろん、セールスの世界でカメがウサギに勝負を挑むことなど考えられません。
しかし、こう考えてみてはどうでしょうか?
自分より優れている人と比較して、「自分はダメな人間なんだ」と行動に躊躇してしまったら、100%ゴールには辿り着きません。
もし、カメも途中で諦めて足を止めてしまったら、途中で居眠りをしてしまうウサギより格好悪いと思いませんか?
自分より優れている人や、劣っている人と比較しないことです。
弊社の基本理念は、「4つのZEN」です。
全(すべてを)
然(ありのままに)
善(よきことを、または正直に)
漸(すこしずつ)
ダルマ塾のダルマとは、中国禅宗の開祖とされている達磨大師のダルマです。
『未来に怯えず、今の自分自身を受け入れて、今ここで、ありのままの姿で出来ることをしなさい』ということを教えてくれた有名なお坊さんです。
ダルマ塾は、スキルや知識はもちろんですが、メイン指導はビジョンを見つけ、ぶれない自分つくりをしていきます。
セールスは確率論です。
自分を信じ、足を止めずに、自分のペースで動き続ければ、成果は必ず出るのです。
そのためには、カメのようにブレずにゴールだけを見て、ひたすら足を止めないことなのだと私は思います。